2025年11月28日(金)発達凸凹福祉フェアを開催します!
2025.10.182025年11月28日(金)、福岡市発達凸凹研究室さまが主催する「発達凸凹福祉フェア」に、ネクストリンク訪問看護も参加させていただくこととなりました!
発達凸凹福祉フェアとは?
福岡市発達凸凹研究室が主催するイベントで、発達特性のあるお子さまやご家族が、福岡県内の福祉事業所と情報交換や相談ができる場所の提供を目的として開催されます。「どんな支援があるのだろう?」「これからの備えのヒントを得たい」といった関心を持つ人たちのための場とされています。保護者、支援職、教育関係者など多様な立場の人が参加できます。

| 開催概要 | |
| 開催日 | 2025年11月28日(金) |
| 開催時間 | 【午前の部】10:30~12:00 (集合9:50) 未就学児・小中学生のご家族向け 【午後の部】13:00~14:30 (集合12:20) 高校生以上のご家族向け |
| 開催場所 | 福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん 福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス4階 |
| 定員 | 100名 |
※公益財団法人キリン福祉財団・令和7年度「キリン・地域のちから応援事業」の支援を頂いております。
福岡市発達凸凹研究室について

代表:椛嶋ゆかり(かばしま ゆかり)様
副代表:仲摩沙織(なかまさおり)様
活動内容:福岡市を中心に、保護者・支援者・教育関係者をつなぐ場づくりをしている団体
理念・目標
1. つながる:発達に凸凹のある子どもを取り巻く保護者、支援者同士が互いに協力できる仕組みをつくること
2. ともに歩む:多様な立場・目線を出し合い、共に学び合いながら成長できる地域づくり
3. 広がる:支援の輪を社会に拡げ、誰もが暮らしやすい環境づくりを目指すこと
会員・参加対象:
発達凸凹のある子どもに関わるさまざまな立場(保護者、福祉・教育の専門職、事業者など)を歓迎しており、立場を超えて学び合うコミュニティを志向している。毎回すべて出席する義務はなく、関心のある活動・勉強会に自由に参加できるスタイルを掲げている。
ネクストリンク 福祉フェア参加への思い
福岡市発達凸凹研究室とネクストリンク訪問看護は、2024年9月に福岡大学で開催された、明蓬館高等学校 博多SNECと発達凸凹研究室主催のイベントにお招きいただいたことがきっかけでご縁をいただきました。
私たちネクストリンク訪問看護は、発達の凸凹や生きづらさを抱える方々が、地域の中で「その人らしく」安心して暮らしていけるよう、日々の支援を行っています。
訪問看護は、医療的なケアを届けるだけでなく、「今の気持ちを誰かにわかってもらえた」と感じてもらえる時間でありたいと考えています。ひとりひとりのペースや思いに寄り添いながら、本人・ご家族・関係機関とつながり、安心の輪を広げていくことを大切にしています。
今回の福祉フェアでは、日々悩みや不安を抱えながらも懸命に向き合っておられるおこさまやご家族の力に、少しでもなれたらという思いで参加いたします。小さな声に耳を傾け、寄り添い、つながりを育むことで、安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたいと考えています。
支援を通して私たちが願うのは、「できる・できない」ではなく、「その人がその人らしく生きていける」社会をつくること。小さな一歩が未来につながるように、地域の方々とともに歩み続けていきます。
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